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ホウレンソウ


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みんなの菜園ひろば ホウレンソウの育て方
ホウレンソウ

ホウレンソウについて

ビタミンとミネラルが豊富な緑黄色野菜です。季節が変わり、日長が12~16時間以上になると“とう立ち”しやすくなるため、家庭菜園では9~10月に種をまく冬どりがオススメです。 また、ホウレンソウは酸性土壌に弱いので、種をまく前に石灰をまき酸度調整を行ってください。 ポイントとして、畑に雑草のホトケノグサやオオイヌノフグリが生えていたら中性に近く、スギナやオオバコ、オオバコが生えていたら酸性に傾いています。

栽培のポイント
1 ネーキッド種子が
おすすめ
ホウレンソウの種は堅い殻に覆われており、一昼夜水に浸してからまくと発芽がよくなります。発芽しやすいように殻を取り除いたネーキッド(裸)種子はすぐに播けるのでお勧めです。
2 “とう立ち”に注意 ホウレンソウは昼の長さが長くなってくると“とう立ち”する性質があります。昼の長さが次第に短くなる秋は起こりにくいですが、畑のそばに常夜灯などがあり、明るいと影響を受けてしまいます。そのような場所を避けるか、コンテナ栽培の場合は夜は段ボールなどを伏せて光を遮るようにしましょう。
よくあるご質問

ホウレンソウに病斑ができるのはなぜ?

褐色で円形の病斑が葉に広がって破れているのは炭そ病と思われます。薬剤の効果はあまり期待できないので、土壌改良が必要です。夏の暑い時期に土を2週間ほどビニールで覆うと殺菌することが可能です。

ホウレンソウが大きくならないのはなぜ?

春に秋用の品種をまいたことが原因と考えられます。すぐに開花して大きくなりませんので、春用・秋用の品種は使い分けましょう。また、多湿な土壌では生育が悪くなるので、高畝にしたり堆肥を多めに施し、排水性を高めるようにしてみてください。

ホウレンソウの栽培スケジュール
栽培の流れ

土作り

石灰を約1坪あたり500gまき、混ぜ込み酸度調整をしましょう。1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。 幅80cm、高さ10cmの畝を作り、中央に長さ1m当り、たい肥1.5kgと油粕100gを施して土を埋め戻します。畑の耕起の時点で肥料が施してあれば、あらためて畝の中に油粕などを投入する必要はありません。 水はけのいい土地を好みますので、雨後に水たまりができないように畝づくりを行います。

種まき

支柱などを使って深さ0.5~1cmの播き溝をつけます。種を2cm間隔に播き、厚さ0.5cmほど薄く土をかけます。土が流れないようにたっぷりと水をやりましょう。発芽するまでは毎日水やりをして乾燥しないようにしましょう。

間引き

種まきから1週間後ぐらいで発芽します。発芽後、10~14日で本葉が1~2枚になったら1回めの間引きを行います。さらに本葉4~5枚の頃に2回目の間引きを行い、株間10cmほどにします。

保温

低温には比較的強いのですが、11月以降冬どりするときはビニールや寒冷紗でトンネルを作り、保温をしましょう。

収穫

秋まきの場合は播種後50~60日ほどで収穫できます。大きくなったものから間引くようにして、株ごと抜き取りましょう。

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