おはよう
低温伸長性にすぐれる中早生品種
播種後95日前後で収穫できる中早生品種。
草姿は極立性で草勢やや強い。花蕾位置はやや低い。
花蕾は小粒、濃緑色で極ドーム形。花蕾形状の安定性高い。
低温時のアントシアン発生がなく、茎の空洞症も少ない。
栽培適応性高く、播種期および収穫期幅が広い。
【第60回全日本野菜品種審査会1等特別賞受賞】
地域 | 蒔き時期(露地) | 蒔き時期(ハウス・トンネル等) |
寒地・冷涼地 | 1月中旬~2月中旬、8月中旬~8月下旬 | |
中間地 | 1月下旬~2月、8月上旬~8月中旬 | |
暖地 | 3月下旬~7月中旬 | |
小袋種子の内容量表記について
農作物である商品の特性上、小袋パッケージの商品に関しましては、販売時期により、内容量が変更になる場合があります。
商品名に内容量が記載されている場合がございますが、あくまで目安であり、1mlほど前後するものとお考え下さい。また、内容量が増減したことによる価格の変更もありません。
あらかじめご了承いただいた上で、ご注文をお願いいたします。
種子の責任について
植え付け後の栽培条件や天候などにより結果が異なります。商品の生長後や収穫物に対する補償はいたしかねます。
また商品の性質上、結果不良につきましてはお買い上げ範囲内とさせていただきます。
(お客様の栽培管理や気象条件による結果不良につきましては、その責任を負いかねます。)
収穫物については、品種の特性や栽培条件などにより生育に差が生じることがあり、
収穫物のサイズ、重量、味などは掲載表現と異なる場合があります。
ブロッコリーの育て方
キャベツの仲間で花蕾を食べる葉菜類です。
連作を嫌うので、アブラナ科の野菜を2年以上植えていない場所で栽培しましょう。
ヨーロッパの地中海東部沿岸が原産で、高温多湿を嫌いますが、寒さには強い特徴があります。側花蕾を収穫できる品種のほかに、茎が長く伸び、花蕾が小さい「茎ブロッコリー」も人気です。
ブロッコリーには一番上にできる花蕾(頂花蕾)だけを収穫する品種と側枝も伸びて花蕾が収穫できる品種があります。長く収穫を楽しみたい方は側枝も収穫できる品種を選びましょう。
1.土作り |
| | 石灰を約1坪あたり500gまき、混ぜ込み酸度調整をしましょう。1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。 幅80cm、高さ10cmの畝を作り、中央に長さ1m当り、たい肥1.5kgと油粕100gを施して土を埋め戻します。畑の耕起の時点で肥料が施してあれば、あらためて畝の中に油粕などを投入する必要はありません。 むしろ、肥料を撹拌ないのであれば、固まった肥料は肥料あたりを起こす可能性があるので、入れない方がいいでしょう。 |
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2.種まき |
| | 育苗箱に種まき用の培土をいれ、7~8cm間隔ですじまきをします。種まき後、直射日光を避けておきましょう。種まき後、薄く土をかぶせ、湿らせた新聞をかけておくといいですよ。発芽したら間引きをし、本葉2枚になったらポリポットに移植し、本葉5~6枚まで育苗します。 |
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3.植えつけ |
| | 無仮植育苗では本葉2枚までに12cm間隔に間引きします。 仮植育苗では、本葉2~3枚時にポリポットに仮植します。夏まきでは寒冷紗等でトンネルにしてやることが大切です。 |
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4.追肥 |
| | 追肥は3回ほど行いましょう。1回目は植えつけ20日後で本葉10枚、本葉15日の時にも一株当たり肥料を1握り施します。 |
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5.支柱立て |
| | 風で倒れそうなときは支柱を立てて支えましょう。ブロッコリーは倒れると傷がつき、病気が発生しやすくなります。 |
6.収穫 |
| | 秋まきは4~5月が収穫時期です。葉が巻き込み、固くしまったものから包丁で切り取って収穫します。秋まきは長く畑においてくと、とう立ちするので早めに収穫します。 |
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