さつまいも苗
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サツマイモについて
水はけや通気性が良い土地を好むため、排水性を高めるために高畝にしましょう。 やせた土地でもよく育ち、肥料分が多すぎると葉ばかりが茂ってしまいイモが太らなくなるため、前作に別の野菜を栽培していた場合は元肥を施さないようにしましょう。
元肥は控えめにしましょう
サツマイモは肥料の吸収が強いので、元肥は控えめにしましょう。窒素分が多いと、葉ばかりが大きく育ち、芋の質がさがる「つるボケ」になってしまうので注意しましょう。
雨の前の日に植えつけを!
雨の前に植えつけると、雨のおかげで根の活着がよくなるので、おすすめです。
つる返しを行いましょう
つる返しを行わないと、つるの途中から伸びた根にも栄養分が蓄えられて小さな芋になり、全体の芋の太りが悪くなります。ただし、つるを返して葉が重なるため、光合成が阻害され、芋の太りが悪くなるので、しない方がよいとの説もあります。
栽培スケジュール
植えつけ
地温が15℃以上になってから植えましょう。束ねてある苗蔓は蒸れないようにほどいて日陰に広げておきましょう。畝に平行に深さ10cmほどの穴を掘り、つるの3節ほどが埋まるように30cm間隔で苗蔓を寝かせて植えましょう。 長めのものは水平に、短いものは垂直に植えます。土が乾燥している場合は、植えつけ後にたっぷりと水をやってください。
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