ゴーヤの種は硬く、吸水しにくいので、種まきを行う前に一昼夜水につけてから播くと発芽率がよくなります。ゴーヤは高温性野菜なので、種まきや苗の植え付けは、気温が十分高くなってからにしましょう。 乾燥にはつよいですが、湿気に弱く排水の悪い畑では根腐れを起こしやすいので、水はけのよい場所を選びましょう。畑の排水が思わしくない場合は、畝を高めに作ることで水はけをよくすることが出来ます。
石灰を約1坪あたり500gまき、混ぜ込み酸度調整をしましょう。1週間後、化成肥料500g、牛ふんを施し耕します。
幅80cm、高さ10cmの畝を作り、中央に長さ1m当り、たい肥1.5kgと油粕100gを施して土を埋め戻します。畑の耕起の時点で肥料が施してあれば、あらためて畝の中に油粕などを投入する必要はありません。
むしろ、肥料を撹拌ないのであれば、固まった肥料は肥料あたりを起こす可能性があるので、入れない方がいいでしょう。
2.種まき
種は硬い皮に覆われているため、一昼夜水に浸してから播きましょう。他のウリ科同様、3~4月上旬に播く場合はポット播きが適します。9cm以上のポットに種まき用の培土をいれ、1~2粒ずつ播きます。
4月以降、暖かくなってからは直播も可能です。畝の上に30cm間隔で2列、くぼみを作り、1ヵ所に3粒ずつ播き、土をかぶせます。間引きを行い、本葉5枚ごろまでに1本にします。
本葉が4~5枚出ている苗が植えつけ適期です。
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