形態 | 苗木 | こちらの商品は「苗木」です。 |
数量 | 1本 |
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●金柑の特徴と性質●耐寒性は温州みかん程度ですが、暖地の方がよい実がたくさん収穫できます。関東より南であれば
お庭での栽培も簡単に行えます。樹高が1.5mくらいと低めで、枝張りも1.5mくらいの小柄なサイズのため常緑の庭木としてオススメです。
●庭植えのポイント●冬に寒い風の当たらない、陽だまりになるような土層の深い場所に植えます。
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植え付け寒さの去った3月に植えます。
・水やり
・植え付け直後に乾燥するようであればやります。その後は乾燥が続くかない限り必要ありません。
・肥料
毎年収穫後に乾燥鶏糞、油かす、草木灰などの肥料を混ぜて与えます。
・剪定
中心となる枝2 3本のほうき仕立てにします。込み合う枝は間引きして日当たりをよくします。小柄なので
生垣づくりにも向いています。
●おいしい実をつけるコツ●摘果を必ず行ってください。
・受粉
・花は柑橘類の中でもっとも遅く、7月の中旬から下旬に開花します。自分の花粉で実をつけるので
受粉は必要ありません。・収穫
・11月頃から果皮が甘みを増し、黄色から橙色に濃く色づきます。橙色になったものから鋏で軸を切り取って収穫します。果実が霜に当たると凍害を受けるので、ひどくなるようなら樹冠に笹竹を立てかけたり、ビニールシートをかけてください。
●鉢植えを楽しもう!●色づいた木は冬の明るい室内に置いて鑑賞できますが、1月中には収穫し、樹勢を回復させます。1年おきに植え替え、摘果をよく行い、肥料を与えることで毎年美しい実をつけます。ポイントは、
枝が込みすぎないよう、剪定すること。・植え付け
3月に赤玉6、腐葉土3、砂1の用土で植えつけます。
・置き場所
暑さに強いので、西日の当たる場所でもOK。冬は陽だまりの霜や寒風を避ける軒下などに置いて越冬させてください。
・剪定
・ほうき仕立てやスタンド仕立てにし、間引き剪定をします。
・摘果
1枝に1~2個、一鉢に10個程度残してください。
・植え替え
1年おきに行います。
熟期:1月~苗木は一年性です。
・届いたらなるべく早めに植え替えをし、水をたっぷりあげてください。
・70センチの箱に入れてお届けします。3本程度なら女性でも楽に持ち運べる重さです。4本になるとちょっと重たくなります。
金柑の起源
中国が原産で、日本へ渡来したのは1826年のこと。中国の船が難破し、修理のため静岡の清水港に寄来したとき、砂糖漬けの果実をもらい、その種をまいたのが始まりといわれています。生食の他にマーマレードの原料や砂糖煮として利用されます。
ほかの商品とご注文の場合、すべて揃い次第の出荷となりますので、あらかじめご了承ください。